保存用の買い置き

形あるものはいつか壊れてしまう。
100円ショップで適当に選んで買った毎日使う茶碗も。
お金を貯めて買った思い入れのある高級グラスも。

ある日突然何らかのことで、壊れてしまう確率は常にフィフティーフィフティーなのだ。

それがもしも、限定品とか流行が終われば売られなくなってしまうようなものだったら、そしてそれが物凄く自分のお気に入りであればあるほど、私はいざという時の予備として全く同じものをもう1つ、保存用に買っておくことをオススメする。

特に限定品の場合はもう二度と同じものを新品で手に入れることは難しいのだから。
流行り物や安物でも、自分の中で思い出や思い入れがあって、今を逃したらもう買えなくなるだろうと予想されるものだったら、一応予備を買っておきたい。

いくら仕方ないとは言えお気に入りを失うショックは大きい。
だから、できれば保存用の購入を提案する。

確かコレクターは、実用と観賞用と同じものを購入しているという話も聞いたことがあるが、これはコレクションしているものにもよるのではないかと思っている。
でないと、カネがいくらあっても足りないだろう。

そもそもコレクターは、お金に糸目を付けないからこそコレクターであると言われるのだろう。
何かを収集するという心情は、誰でも少しは持ち合わせているのかもしれない。
保管場所の確保も実は大変そうである。

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